【Civ7】世界遺産の解説・評価(探検)まとめ

Civ7の探検時代の世界遺産について、ゆるふわっと語るよ!
【はじめに】
この記事ではCiv7に登場する世界遺産のうち、探検時代に登場するものについて解説・評価していきます。
・評価軸:効果の強さ、建設可能性、総合評価
・評価前提:シングルプレイ、難度は不死~神、マップサイズ標準8文明、大陸系マップもしくはパンゲア系マップ
※マルチプレイは考慮外
※バージョン1.3.0時点(今後のアップデートで変更が入ったら、時間のあるときに更新します)
Civ7は発売日に購入して以来ハマってしまい、何十周かプレイしました。
この記事は過去の経験則と自分用メモを整理して公開したものです。
個人的な思い入れがある遺産は熱く語るかもしれません( ✌︎’ω’)✌︎
<一応補足>
当サイトの内容はなるべく正確に書くように努めますが、ただの1プレイヤーが趣味で遊んだゲームの話を趣味で書いたものであるため、内容の正確性は保証できません。
また、記載内容は予告なく変わることがございます。なにとぞご容赦ください。
特に、遺産の評価は統計を取ったわけではなく、個人的な主観が多分に含まれるため、人によって意見が大きく分かれるポイントだと思います。参考程度にしてください。
Civシリーズの過去作は2、4、5、Revをプレイ済みで、Civ6は未プレイです。
自分はもともとCiv4プレイヤーなんですけど
Civ7プレイヤーがもっと増えたらいいなあ(願望)ということで書いている次第です。
よろしくお願いいたします。
【世界遺産の基礎知識】
Civシリーズではおなじみの世界遺産。基礎知識の確認から。
1:世界に1つしか建てられない
2:自国で建設途中に他国が先に建てた場合、建設に要したハンマーの一部が返却される
※Civ4、Civ5と違って遺産換金は発生しません
3:世界遺産の効果は時代を問わない
4:世界遺産のある他国の居住地を戦争で占領、もしくは割譲させることも可能
なお、属性ポイントが得られる世界遺産は、自力建設の場合のみならず、戦争で奪った場合でも属性ポイントは得られます(!)
※Civ4やCiv5で登場した国家遺産はCiv7には登場しません。
英雄叙事詩とか、今後のDLCで登場したらいいなあ…
【世界遺産の解説・評価】
サーペント・マウンド(旧:蛇形墳丘)

<解禁条件>
天文学
ウィイェヒ・シメコフィ(ショーニー固有の社会制度)
<効果>
・影響力+4
・建設した居住地にある固有施設に科学力+3と生産力+2
<評価>
効果の強さ:B+
建設可能性:A+
総合評価:A
<解説>
固有施設を強化する遺産です。
また、本体からは影響力も産出します。
個人的には、かなりお気に入りの遺産です。
固有施設は、文明固有の施設・都市国家ボーナスによる施設の2種類が存在します。
文明固有の施設例:モンゴルのジャムチ、ハワイのロイ・カロなど
都市国家ボーナスによる施設例:科学系都市国家の修道院、経済系都市国家のカンパニーポストなど
サーペント・マウンドによる強化効果は両方に有効です。
固有施設は時代を問わない点、建物数による建設コストが増えない点が特長。
サーペント・マウンドを建設するなら、建設予定地には他の遺産や建造物は控えめにしておき、固有施設を建てるための郊外タイルを広く取っておきたいところです。
固有施設を10個くらい設置できると、科学力と生産力が大きく強化されます。
古代で沿岸首都スタートだった場合は陸地面積不足になりがちであるため、別の都市に建てたいところ。
また、探検時代に固有の施設をもたない文明でプレイする場合、早めに独立勢力に影響力を振ってお友達になっておきたいです。科学系都市国家の修道院、経済系都市国家のカンパニーポストは建設コストも安く、ばらまきやすいのでおすすめ。
解禁方法は2つあり、探検時代の科学1列目の天文学、ショーニー固有の社会制度1列目のウィイェヒ・シメコフィと、いずれも探検時代初期に解禁されます。
早めに建てられて恩恵を長期間にわたって受けられる点も高評価。
早期に解禁可能な割にはAIの優先度は低く、神難度でも高確率で建てられます。
解禁条件の天文学では天文台も解禁されるため、サーペント・マウンドを建てない都市では天文台(もしくは探検時代開幕で解禁される石工)を建てることができ、手持ち無沙汰になりません。
天文台とあわせて探検時代の科学力を底上げしてくれます。
解禁が早く、効果量もそれなりに強く、AI優先度も高くない…と、
総じて探検時代の遺産の中でもなかなかの優等生といえます。
地味に注意しないといけない点は、草原にしか建てられないという建設条件です。
草原タイルはマップ上に多く存在しますが、草原のない居住地もたまにあるので、一応目星はつけておいた方がいいかも。
<補足>Civ7発売当初の名称は蛇形墳丘でしたが、1.2.5アプデでサーペント・マウンドに改名されました。(効果は変更なし)
ワット・シエントーン

<解禁条件>
篤信
<効果>
・文化力+2
・傑作を入手するたびに200ゴールドを得る
<評価>
効果の強さ:A+
建設可能性:A
総合評価:A+
<解説>
傑作からゴールドを得る遺産です。
個人的には探検時代最強遺産。
まず、解禁は探検時代の社会制度1列目の篤信と早い点が好都合です。
探検時代の社会制度の初手は篤信が安定です。
篤信を取ったら神殿を1個現金購入して、素早く宗教創始しておきたいところ。
現状、探検時代の文化レガシーパス(遺物12個)は達成が容易で、宗教の布教を頑張れば遺物を30個以上集められることも。遺物を30個集めれば6,000ゴールド稼げるため、国庫が大きく潤います。

遺物は展示すると1個あたり文化力+2と科学力+2を生むため、トータルで考えると内政面の寄与はかなりのものです。
立地に左右されず、どの文明、どの指導者でも効果を発揮するのも嬉しいところ。
AI文明はワット・シエントーンよりもハレ・オ・ケアウェや知恵の館あたりを狙いに行くことが多い印象です。
そのため、探検時代の社会制度の初手を篤信にしておけば神難度でも高確率で建設可能です。
※1.3.0アプデ前はAIの人気がさらに低く、建設可能性は文句なしのS評価でした。1.3.0アプデでAIの人気が上がったのか、AIが探検時代8Tに建ててきた事案が発生したため、建設可能性をA評価に下方修正しました。それでもなお建てやすい部類の遺産です。
近代でも探検家が傑作を発掘すると効果が得られますが、さすがに近代では力不足となります。探検時代に布教活動を頑張って使い切りましょう。
探検時代に戦争プレイをする場合でも、宣教師はなぜか攻撃を受けない無敵ユニットとなっていて、敵陣を視察する斥候代わりに使うことが可能なため、宣教師を多めに作っておくと何かと役に立つという嬉しいおまけつき。
遺物をたくさん集めるためには、素早く宗教創始して信仰を選択することが望ましいです。
信仰のうち、遺物を集めるための個人的な狙い目は以下3つです。
・楽(専門家3人以上の居住地を改宗させると遺物2個)
→自文明・他文明いずれもOKで条件がゆるい。最大値が大きい
・イコン崇拝(都市国家を改宗させると遺物2個)
→他文明の勢力下の都市国家でもOK。※独立勢力のままでは不可
・バラモン教(他文明の首都を改宗させると遺物2個)
→最大値は他2つより高くないが、素早く集めることが可能
地味に注意しないといけない点は、河川に隣接したタイルにしか建てられないという建設条件です。
まあ、建設予定地の1マスだけあればOKなので特段厳しくはないですけどね。強い遺産なので毎回建てに行きます。
グランドバザール

<解禁条件>
経済学
<効果>
・ゴールド+2
・建設した居住地の資源スロット+2
・本土の財宝資源に追加でゴールド+3
<評価>
効果の強さ:C~B(資源数による)
建設可能性:A
総合評価:B~B+(資源数による)
<解説>
いくつか効果がついてくる遺産で、主な効果は本土の財宝資源にゴールドが追加されることです。
当然ながら、自国領土内に財宝資源がいくつあるかによって価値が変わってきます。
建てる前に財宝資源がいくつあるか数えておくと良いでしょう。パンゲアマップでは本土の面積が広いため、財宝資源を集めやすくて良いですね。
財宝資源は探検時代限定で、近代に入ると追加ゴールド効果は陳腐化してしまう点は減点要素。
資源スロット+2は最後まで有効で、経済勝利の足しになるところは地味にありがたいですね。
解禁は探検時代の社会制度1列目の経済学と早く、その割にはAIの優先度はさほど高くない印象です。
ただ、探検時代の社会制度は篤信を優先したいため、経済学は後回しになりがちです。そのためAIに取られてしまうことも無くはないです。
総じてそこそこの性能のため、建ったらラッキーくらいのノリで建ててみるのはありです。
アスキアの墓

<解禁条件>
重商主義
砂漠の船(ソンガイ固有の社会制度)
<効果>
・ゴールド+2
・建設した居住地の資源スロット+2
・建設した居住地に配置した資源に追加でゴールド+2と生産力+1
<評価>
効果の強さ:B
建設可能性:B(プレイヤーがソンガイの場合はA)
総合評価:B(プレイヤーがソンガイの場合はB+)
<解説>
資源から恩恵が得られる遺産です。
ゴールドに加えて生産力も得られる点は嬉しいですね。
ラクダ資源がある場合や、カルタゴ軍港、コロッサス、モンクス・マウンド、グランドバザール等の資源スロットを増やす建造物や遺産がある都市に建てた場合は価値が上がります。ありったけの資源を詰め込んで大量のゴールドと生産力を生み出せます。
解禁は探検時代の社会制度2列目の重商主義とそこそこ早いですが、探検時代の社会制度は篤信と経済学を取ったあとに何を優先すべきかはプレイスタイルによって異なるため、後回しにするとAI文明が建ててくることも結構ある印象です。
プレイヤーがソンガイ文明の場合は固有の社会制度からも行けて生産ブーストもかかるため、評価を上げました。
地味に注意しないといけない点は、砂漠にしか建てられないという建設条件です。これはAI文明にも言えるため、遅くまで余っていることも無くはないですけどね。
グランドバザールと同様に、建ったらラッキーくらいのノリで建ててみるのはありです。
エルデネ・ゾー

<解禁条件>
権威主義(習熟)
ヤサ(モンゴル固有の社会制度、習熟)
<効果>
・文化力+2
・騎兵ユニットを生産すると、生産コストの25%相当の文化力を得る
<評価>
効果の強さ:D+(探検時代の戦争プレイ決め打ちならB)
建設可能性:A
総合評価:C+(探検時代の戦争プレイ決め打ちならB+)
<解説>
騎兵をつくるたびに文化力が得られる遺産です。
その性質上、大量のユニットを生産する戦争プレイでは価値が上がり、逆に非戦内政プレイでは価値が下がります。
一番輝くのは、モンゴルでケシクラッシュをする場合でしょうか。モンゴルの場合は生産ブーストも掛かります。モンゴルは文化力が弱いため、補強手段として役立ちます。
次点で、ノルマン騎兵ラッシュを狙えるノルマンも恩恵を受けやすいです。
解禁は権威主義の習熟であり、AIの人気はとても低く、欲しい場合は権威主義の習熟を早めに取れば高確率で建てられます。
権威主義の習熟で同時に解禁される「徴用」の社会制度(ユニットの購入割引&維持費削減)も戦争プレイではなかなか強力であり、エルデネ・ゾーの効果ともかみ合っているため、騎兵でラッシュする場合は権威主義の習熟を急ぐのは良い選択と思います。
なお、騎兵ユニットを生産した場合のみならず、騎兵ユニットをアップグレードした場合にも文化力が得られます。ティア1のコーサーをティア2の騎士にアップグレードすれば戦争準備のおまけに文化力を稼げますね。
なお、1.2.4アプデ前は解禁条件が帝国主義の習熟であったため、モンゴル以外ではほとんど建てる機会のない遺産でした。解禁が早くなって探検時代のラッシュに役立つようになったのは嬉しいところ。そして、
ケシクラッシュは楽しい!!!
モンゴルのケシクラッシュはやめられない中毒性があるんですよw
リラ修道院

<解禁条件>
紋章
タルノヴォ派(ブルガリア固有の社会制度)
<効果>
・文化力+4
・遺物スロット+3
・探検時代に世界遺産を建設するたびに遺物1個を得る(リラ修道院を含む)
<評価>
効果の強さ:C(大ステッレかワット・シエントーンがある場合はC+)
建設可能性:D+
総合評価:C
<解説>
遺物を増やせる遺産です。
探検時代の間はそれなりに強力…に見えますが、実際に建てようとすると逆風が多い遺産です。
・現状、探検時代の文化レガシーパス(遺物12個)は達成が容易で、遺産で補強する必要性は薄い
・遺物を集める効果も遺物スロットも、近代に入ると陳腐化する
・AIの人気が高く、紋章に直行しても建てられないケースが多々ある
・リラ修道院を建てた場合でも、探検時代の他の遺産はAIに文化力負けしているとあっという間に建てられてしまいがち
…といった具合です。逆風が多すぎると思わんかねw
もちろん逆風ばかりではなく、遺産を建てるたびに現金を稼げる大ステッレや、遺物を集めるたびに現金を稼げるワット・シエントーンを持っている場合は、リラ修道院の価値が上がります。
解禁条件の紋章は、探検時代の陸軍の主力である騎士とメンアットアームズがつくれるようになるのも良いですね。
紋章を取ったついでに、建てられたらラッキーくらいのノリで建てるのはあり。
えっ?騎士とメンアットアームズで戦争したい場合?そりゃもうリラ修道院なんて建てている場合じゃないですよ!即座にユニット量産体制に入りましょう。リラ修道院の効果で遺物を得られるのは遺産を自力建設した場合であって、戦争で奪った場合は対象外なのですから。
根はいい子なのに、ちょっと困った子なんです(´・ω・`)
シェダゴン・パゴダ

<解禁条件>
教育
<効果>
・科学力+4
・建設した居住地にある郊外タイルのうち、幸福度1以上を生産するタイルに追加で科学力+2
・ワイルドカード属性ポイント+1
<評価>
効果の強さ:A
建設可能性:B+
総合評価:A
<解説>
科学力とワイルドカード属性ポイントがもらえる遺産です。
ワイルドカード属性ポイントは汎用性が高く、チャンスがあれば回収しておきたい遺産です。
古代の神託所(旧:アポロン神殿)の探検時代版といったところ。
神託所との違いは、シェダゴン・パゴダは科学力もそれなりの量が期待できる点で、なかなかの良い遺産といえます。
解禁は教育で、同時に大学が解禁されるため、探検時代中盤以降の科学力を伸ばすために大学とあわせて建てるにはもってこいの存在です。
問題は建設条件で、湖への隣接が必要です。マップによっては建てられない場合もあるので、建てたい場合は建設候補地の湖に目星をつけておきましょう。
他国が建てた場合は、ワイルドカード目当てに戦争で奪うのもあり。戦争で奪った場合でも属性ポイントは得られるのですから。
いさんはうばうもの()
エル・エスコリアル修道院

<解禁条件>
植民地主義(習熟)
インディアス評議会(スペイン固有の社会制度、習熟)
<効果>
・幸福度+3
・遺物スロット+3
・居住地上限+1
・建設地から7マス以内にある自国都市の幸福度+4
<評価>
効果の強さ:B
建設可能性:D+(プレイヤーがスペインの場合はC+)
総合評価:C+(プレイヤーがスペインの場合はB)
<解説>
居住地上限と遺物スロットと幸福度を増やす遺産です。
効果自体はトータルで見てまあまあ有用ですが、AIの優先度がかなり高いのが難点。
神難度ではプレイヤーが文化力で後れを取ることも多く、文化力に優れたAI文明が早期に建ててしまう事案が多発します。
スペイン文明では固有の社会制度からも行けて生産ブーストもかかるため、評価を上げました。スペインでもAIに先を越されることは結構あるんですがね…
翻って考えるに、居住地上限と幸福が欲しい展開は戦争プレイで他国をガンガン攻める場合ですよね。
だとすればエル・エスコリアル修道院を戦争で奪い取ってしまえばいいのでは…
おっと、気付いてしまいましたか…
<補足>1.3.0アプデ前の解禁条件は新世界の富(スペイン固有の社会制度)の習熟でした。1.3.0アプデでスペインだとちょっとだけ建てやすくなるよう調整されました。
ハレ・オ・ケアウェ

<解禁条件>
天啓
ヘエ・ナル(ハワイ固有の社会制度)
<効果>
・文化力+3
・自国領土内の水上建造物の文化力+1
・遺物スロット+3
<評価>
効果の強さ:B
建設可能性:D+
総合評価:C
<解説>
文化力を伸ばす遺産です。
遺物スロットもついてきます。
探検時代は大量の文化力が欲しいので、探検時代の早期に解禁されて文化力が伸びる効果はなかなかありがたいです。
が、AI文明の人気はとても高く、神難度ではプレイヤーが天啓に直行しても建造レースに負けてしまう事案が多発するのが難点。
ハワイの場合は生産ブーストがかかりますが、ハワイを使うなら文化力を伸ばすために天啓よりも固有の社会制度を早く掘り進めたいので、いまひとつかみ合わない点も減点要素。
天啓を取ったときに余っていた場合、建てられたらラッキーくらいのノリで建てるのがいいかもしれません。
知恵の館

<解禁条件>
社会(習熟)
アル・ジャブル(アッバース固有の社会制度、習熟)
<効果>
・科学力+3
・遺物スロット+3
・建設完了時に遺物を1個得る
・傑作の科学力+2
<評価>
効果の強さ:C
建設可能性:D
総合評価:D+
<解説>
科学力を伸ばす遺産です。
遺物スロットもついてきます。
探検時代の科学力を伸ばせるため、効果そのものはまあまあといったところ。
近代に入ると実質的に陳腐化してしまいますが。
最大の問題は、AI文明の人気がとても高いこと。
神難度ではプレイヤーが建てられることはめったにないほどの人気です。
アッバースでは固有の社会制度からも行けて生産ブーストもかかります。ただ、アッバースはCiv7で内政最強と名高い文明ですが、文化力のスタートダッシュが速いわけではないので、やはり大抵の場合はAIに建てられてしまいます。
まあ、無理して建てなくていいんじゃないかな…
解禁条件の「社会」の習熟は居住地上限+1がついてくるので有用なんですけどね。自分は知恵の館はスルーして、探検時代後半に居住地上限+1だけ回収することが多いです。
ボロブドゥール

<解禁条件>
官僚主義
ガムラン(マジャパヒト固有の社会制度)
<効果>
・幸福度+3
・建設した居住地の街区に追加で食料+2と幸福度+2
<評価>
効果の強さ:B
建設可能性:C+(プレイヤーがマジャパヒトの場合はB)
総合評価:B
<解説>
食料と幸福を伸ばす遺産です。
効果は建設した居住地限定のため、なるべく大都市に建てると効果が大きくなります。
食料と幸福度が増えるため、専門家の雇用が加速して科学力と文化力が伸びていきます。
探検時代の科学レガシーパス達成の補助にも効果的。
立地に左右されず、どの文明、どの指導者でも効果を発揮するのも嬉しいところ。
派手さはないが、総じて手堅い効果を持つ遺産といえます。
解禁は官僚主義で、同時に解禁される社会政策スロット+1はなかなか強力。
外交官も社会政策スロット+1とブリハディーシュヴァラ寺院の解禁があるため、どっちを優先するかはちょっと悩みどころです。
ボロブドゥール&ブリハディーシュヴァラ寺院を両取りしようとしてAIに両取りされる展開は、ごく稀によくある()
マジャパヒトの場合は固有の社会制度からも行けて生産ブーストもかかります。
建てられそうなら建てちゃいましょう、そんな遺産です。
ブリハディーシュヴァラ寺院

<解禁条件>
外交官
季節風(チョーラ固有の社会制度)
<効果>
・影響力+3
・すべての居住地にて、航行可能な河川タイルに隣接した建造物は隣接ボーナスとして幸福度+1を得る
<評価>
効果の強さ:D~B(航行可能な河川タイル数による)
建設可能性:C+
総合評価:D~B(航行可能な河川タイル数による)
<解説>
幸福度を伸ばす遺産です。
また、本体からは影響力も産出します。
当然ながら、自国領土内に航行可能な河川タイルがいくつあるかによって価値が変わってきます。
建てる前に航行可能な河川タイル数を確認しておくと良いでしょう。
解禁は外交官で、同時に解禁される社会政策スロット+1はなかなか強力。
前項で述べたように、官僚主義と外交官のどっちを先に取るかはいつも悩みどころです。
チョーラは固有の社会制度から行けて生産ブーストもかかりますが、航行可能な河川に恵まれないと恩恵を受けられません。チョーラは沿岸都市が多い場合に強い文明なので、相性はいまひとつ。航行可能な河川が多数ある場合に強い文明であるソンガイやショーニーの方が相性が良いです。
立地がハマれば強い遺産です。立地が強ければ、ね!!
神立地でプレイしたいじゃんねえ!!!
紫禁城

<解禁条件>
帝国主義(習熟)
大明律(明固有の社会制度、習熟)
<効果>
・文化力+4
・すべての居住地の要塞化関連の建造物、施設、遺産に追加でゴールド+1&文化力+1
<評価>
効果の強さ:C+(プレイヤーが明の場合はA、ノルマンの場合はB)
建設可能性:D+(プレイヤーが明の場合はS)
総合評価:C(プレイヤーが明の場合はA+、ノルマンの場合はC+)
<解説>
文化力とゴールドを増やす遺産です。
解禁条件を考慮すると、実質的に明専用遺産…と言ってしまうと言いすぎかもしれませんが、明の長城に紫禁城の効果が乗るためとても強力です。
しかも明固有の社会制度から行けて生産ブーストもかかるため、建設可能性は文句なしのSランク。探検時代の明は内政路線の安定択と言われる理由の1つです。
逆に、明以外の文明で建てようとすると、帝国主義の習熟は探検時代の社会制度の奥にあるため、文化力に優れた文明・指導者でないとそもそも帝国主義の習熟にたどり着けない可能性があり、よしんば一番乗りを達成したとしてもAIに明がいた場合はあっさり建てられてしまいます。
一応、ノルマンの場合はドンジョンに紫禁城の効果が乗り、ソークマンによる中世の防壁の無償建設機能もあり、防壁の建設加速ができる「柵上配置」の伝統もあるため、ちょっとだけ評価を上げました。
マチュ・ピチュ

<解禁条件>
都市計画
ミタ制(インカ固有の社会制度、習熟)
<効果>
・ゴールド+4
・山岳に隣接するすべての建造物が隣接ボーナスとして追加で文化力+1&ゴールド+1
<評価>
効果の強さ:B
建設可能性:B(プレイヤーがインカの場合はA)
総合評価:B(プレイヤーがインカの場合はB+)
<解説>
山岳から恩恵を得る遺産です。
自国領土内にある山岳タイルの数によって強さは変わりますが、航行可能な河川とは異なり、山岳タイルが全くないことは考えにくいので、ある程度計算できる効果となっています。
インカの場合は固有の社会制度から行けて生産ブーストもかかるため、建設可能性は高めに評価しました。
インカ以外の場合は都市計画まで待たないといけませんが、都市計画は専門家上限+1、病院と銀行が解禁と優秀な効果が揃っているため、とても強力です。
マチュ・ピチュが残っていたらついでに建てちゃいましょう。
<補足>Civ7発売直後は建設条件が「熱帯の山岳」と厳しく、誰も建てずに探検時代終了を迎えるケースもそれなりにあったのですが、アプデで草原でもOKになったため、建設条件は緩くなりました。
ホワイト・タワー

<解禁条件>
主権(習熟)
ドゥームズデイ・ブック(ノルマン固有の社会制度、習熟)
<効果>
・幸福度+4
・採用中の伝統1つあたり、建設した居住地に幸福度+4
<評価>
効果の強さ:C
建設可能性:C+(プレイヤーがノルマンの場合はB+)
総合評価:C(プレイヤーがノルマンの場合はC+)
<解説>
幸福度を増やす遺産です。
効果は建設した居住地のみであり、採用した伝統の数によって増えるものの、割と地味な性能です。
幸福度はたくさんあって損はないので、残っていたら建てても良いかなといった位置づけです。建てる場合は、専門家をたくさん雇用していて幸福度の余剰が少ない都市を選びたいですね。
解禁条件の主権の習熟は探検時代の社会制度ツリーの奥にあるため、たどり着くのは結構大変です。
ノルマンの場合は固有の社会制度から行けて生産ブーストもかかるため、少し評価を上げました。
ノートルダム

<解禁条件>
社会階級(習熟)
<効果>
・幸福度+4
・建設完了と同時に祝宴開始
・祝宴中、すべての専門家が追加で文化力+3
<評価>
効果の強さ:B+
建設可能性:C+
総合評価:B
<解説>
主に文化力を強化する遺産です。
効果はなかなか優秀です。
探検時代後半ともなれば専門家の数も増えているため、ノートルダム1個建てるだけで大きく文化力が強化されます。近代では専門家の数が増えるため、文化力がさらに強化されるという嬉しいおまけつき。
戦争プレイで居住地上限を大幅に上回っていて幸福度が足りない場合は恩恵があまりないですが、そうでなければ、どの文明、どの指導者でも安定的に恩恵を受けられる点も高評価。
解禁条件の社会階級の習熟は探検時代の社会制度ツリーの奥にあるため、たどり着くのは結構大変ですが、同じ列に並んでいる紫禁城・ホワイトタワー・ノートルダムの3択であればノートルダムを優先してよいと思います。(※例外:プレイヤーが明の場合は紫禁城を最優先するのがいいです!)
文化力を伸ばして、探検時代のうちに居住地上限や遺物をなるべく多く回収しておきたいです。
フエ王宮

<解禁条件>
城
城隍(大越固有の社会制度)
<効果>
・文化力+4
・現在の時代の防壁が7個以上ある都市の専門家上限+1
<評価>
効果の強さ:D
建設可能性:D
総合評価:D
<解説>
建設した都市の専門家上限を増やす遺産です。
結論:建てなくていいです()
建設条件:1都市に防壁を7個
ハハハ、何かの冗談だろう??
一応解説しますと、都市の専門家上限+1の効果は良いのですが「現在の時代の防壁7個」という効果発生条件が限定的すぎる点が問題です。
探検時代では中世の防壁は対象となりますが、太古の防壁は対象外です。
近代では要塞化防衛陣地は対象となりますが、太古の防壁・中世の防壁は対象外です。
言い換えると、
近代でフエ王宮の恩恵を得るためには、改めて要塞化防衛陣地を7個建てないといけないわけですね。
似た効果のアンコールワットは強いのに。どうしてこうなった???
プレイヤーが大越やノルマンなら多少は建てやすいです。だからどうした!!!
解禁は城と早いのに、探検時代後半の忘れたころにAIが建てる、そんな遺産です。
まあ、ゲーム内に謎な遺産があってもいいじゃないですか。
Civ4のチチェン・イツァーやゼウス像と同じ枠です。
戦争プレイをする場合に、侵略予定国に建ててあると厄介な点もそっくりですねw
ハバナ港
<解禁条件>
造船(習熟)
寄港地(海賊共和国固有の社会制度、習熟)
<効果>
・ゴールド+3
・財宝船団ポイント3に相当する財宝輸送隊を生み出す
・経済属性ポイント+1
<評価>
(保留)
<解説>
遠隔地に建てられる遺産。
1.3.0アプデで追加されました。
建てたことがないので、評価と解説はいったん保留でお願いします。後日追記します。
ナンマトル
<解禁条件>
封建制度
<効果>
・島(陸地面積が15タイル以内)にあるすべての宮殿とシティホールに文化力+3、生産力+3、幸福度+3
<評価>
(保留)
<解説>
島に建てられる遺産。
1.3.0アプデで追加されました。
こちらも建てたことがないので、評価と解説は保留でお願いします。後日追記します。
【その他】
何かあれば追加予定です。
色々と書きましたが、片っ端から建てちゃうのも1つの手なのでは。
遺産病?楽しければよかろうなのだ!
では次のシド星でお会いしましょう。
管理人:ゆるふわ隊長




